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日銀は大丈夫なのか ニュース記事に関連したブログ

2012/02/15 04:13

 

 日銀の意図するのは、長年言われてきたインフレターゲットの方策だと思います。

 

物価上場

 ↓

企業が儲かる

 ↓

給料が上がる

 ↓

消費が増える

 ↓

景気回復

 

 

でもそんなに簡単ならとっくに事態は打開できたはずで、この図式に想定外の要素があるから、不景気が続いているのです。

 

実際は、農産物・海産物・工業製品が、海外から大量に輸入されている事が抜けています。

見方を変えれば、確かに給料や消費は今までも上昇傾向を続けていたのですが、それが日本国内ではなく、中国や東南アジアを含めた全体でおきていたのです。

結局物価上昇によって儲かるのは海外企業と輸入業者であり、さらなるデフレの一要因となると思います。

今まで日銀がほとんど何も対策を打たなかったのは、時期を待っていたか、あるいはデフレ要因の研究を続けているはずだと予想していました。

日銀からの発表を全て読んだ訳ではありませんが、完全に期待を裏切られました。

 

デフレスパイラル経済のグローバル化産業の空洞化

これらは近年盛んに使われた言葉ですが、根っこは一緒。

要は、高額な物価で取り扱われる日本市場に海外製品が流れ込んだ結果なのだと考えてます。

その認識なしに、日本の経済を立て直すなんて無理だと思います。

 

その方策として「給料の引き下げ」を考えていました。

「給料の引き下げ」は0.5%程度なのですが、これによって海外製品との競争力が付き、国内企業の業績がアップ

結果として景気が回復するというものです。

しかし政策として「給料の引き下げ」という言葉は響きが悪く、例え給料20万のうちの1000円が下がるとしても大反対の嵐でしょう。

でもこれによって国内企業の業績アップと雇用の促進が同時に改善するなら安い物だと思うのです。

 

先日、労働組合が春闘で給料の1%アップを今年のテーマとする事を発表していました。

何となく、今回の発表はそれと連動しているような感じがしました。

日銀がどんな方法で、物価をアップさせるのかは分かりませんが、「頑張って下さい」としか言いようがありません。

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関連ニュース

まずは消費税法の改善を ニュース記事に関連したブログ

2012/01/25 20:37

 

 貿易収支が昨年、31年ぶりに赤字となったと報道がありました。

今は全く実感がわきませんが、あと4~5年もたてば確実に実感する事態になっているかもしれません。

貿易立国でなくなれば国内経済の健全性が求められますが、そんな中で最も議論が活発なのが消費税の増税。

そんな消費税率について、ためしに消費税アップ時の価格をシミュレーションしてみました。

(詳しい計算は後半で)

 

計算から得られた感想は、

 ・消費税率アップ分による税収は、人々が予想するより多くなりそう。

 ・税率アップによって物価高となる(便乗値上げが0だとしても)。

 ・物価高によって輸入品が増え、産業の空洞化が加速する。

 ・問屋流通制度の解体

です。

 

日本の財政を考えた場合、直間比率の見直しは避けられないと思います。

しかし弱者を助けるための社会保障が、同じ弱者から得られた税でまかなわれるというのは、納得しがたいです(逆累進性)。

少なくとも食料と医療は現状の5%のままとし、複数税率を導入すべきだと思います。

 

また、課税売上げ1,000万円以下の事業者、開業3年以内の事業者は免除となっている事も、見過ごされています。

1,000万円という額は従業員数など、事業の形によっては余裕のある数字でもあり、ギリギリの数字でもありえます。

ある会社にとって開業3年はアッという間でも、固定資産をいっさい持っていない事業者なら3年はとても長い期間かも知れません。

何が言いたいかというと、5%の現状でも消費税の多くは益税となって事業者に利用されるだけで、役に立っていない税金がある事が問題なのです。

つまり5%→10%にして税収をアップするよりも、こまめに法整備する事で、もっと簡単に税収をアップさせられると思うのです。

 

「増税の前にやるべき事があるだろう。」

私もそう思います。

しかし公務員制度改革や、議員定数削減など、1~2年では終わらないような大問題を持ち出しても仕方ない。

 ・複数税率の導入

 ・優遇税制の見直し

 ・税金(酒税、タバコ税、ガソリン税など)にもかかる不条理さ

など、面倒でも今までやれてこなかった消費税法の見直しをやるべき時期なのだと思います。

 

 

---------------------------------------------------------------------------------------

--------------------消費税のシミュレーション-------------------------------

---------------------------------------------------------------------------------------

例えば原価20円の物を買って、問屋などを通し毎回20円のもうけをのせて販売していくとします。

この商品がエンドユーザー(消費者)の手元に届く頃、消費税はどうなっているでしょうか?

ここではエンドユーザーまで4回の売買がある商品の場合を想定し、便乗値上げが無いと仮定しました。

 

A 消費税 0%の場合

     原価  もうけ  消費税  合計

生産者  20        0    20

問屋A  20   20     0    40

問屋B  40   20     0    60

小売り  60   20     0    80

 

B 消費税 5%の場合

     原価  もうけ  消費税  合計

生産者  20        1    21

問屋A  21   20     2    43

問屋B  43   20     3    66

小売り  66   20     4    90

 

C 消費税 10%の場合

     原価  もうけ  消費税  合計

生産者  20        2    22

問屋A  22   20     4    46

問屋B  46   20     7    73

小売り  73   20     9    102

 

最終的な価格は、消費税0%なら80円(A)、5%なら90円(B)、10%なら102円(C)となりました。

その際エンドユーザーが払った消費税は、Aは0円、Bは4円、Cは9円で、これが税収の全てであると思いがちです。

しかし消費税は、取引にかかわった全ての業者に納付義務があります。

つまり、この商品によって得られる税収はBでも10円、Cなら22円なのです。

 

 

次に、中間業者による消費税を節約するため、製品を輸入したり、販売者が自ら生産した場合を比較してみました。

 

D 消費税 5%輸入販売または直接販売の場合

     原価  もうけ  消費税  合計

生産販売 20   60     4    84

 

E 消費税 10%輸入販売または直接販売の場合

     原価  もうけ  消費税  合計

生産販売 20   60     8    88

 

この場合は、税率変更による価格上昇が4円と、少ない事が判ります。

それは国産品と海外品との価格差が一気に広がる事を意味しています。

人件費の差、効率等を全く考慮しなくてこの結果ですから、現実にはさらに広がる可能性を秘めています。

 

つまり産業の空洞化・格差社会が拡大する傾向は、税率アップ後ますます強くなると考えられます。

 

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関連ニュース

スティーブ・ジョブズさん、本当にありがとう

2011/12/31 17:49

 

 何の因果か分かりませんが、今年は多くの有名人が亡くなりになったと感じました。

その中でも10月5日、スティーブ・ジョブズ氏の訃報が世界中に流れ、多くの人が悲しみました。

私も長くファンであったし、若くして亡くなられた事が本当に残念でした。

最初に漢字Talk7を触ったときのワクワクする気持ちを懐かしく思い出しました。

コンピュータが高度に発達した現在では、あんな気持ちを味わう事は二度と出来ないのではないかと思います。

 

 

今年の夏、Apple社が世界のトップとして報じられた事もあり、なおさら世界の関心を集めたと思います。

ただ、彼の業績に感謝する人がいる一方で、「プレゼンがうまい人」「優秀な営業マン」としか捉えられず、『世間で騒がれている程すごいと思わない』とわざわざ発言している人もたくさんいました。

iPodiPhoneが登場する前なら、彼はコンピュータが好きな人の中だけで知られただけで終わっていたかもしれませんが、正直な所、あれだけ人物伝を語られている人から学んだ事が、たったそれだけなのかと残念に思います。

iPodiPhoneの成功、そして世界トップ企業の創業者として広く一般に知られた事で、彼の経歴が一般人に簡単に伝わる様に簡略化され、他の有名人・創業者のサクセスストーリーと何ら違いが見いだせなくなったのでしょう。

コンピュータを使って世界中をつなげ、しかもその高度なテクノロジーを感じさせない事が彼の目標でしたから、この様な事態は皮肉にも望み通りだったかもしれません。

だとしても、亡くなった後も素晴らしい人物が正当に評価されないというのは残念に思います。

先日のテレビでも「Machintoshが90年代に衰退した原因はWindowsの登場が原因でした」などとあり得ない解説をしていました。

もちろん「Machintoshが90年代に衰退した」けれども、それはMS-DOS 3.3や5.0の稼働するPC/AT互換機に負けたのであって、Windows3.1や95の様なDOSアプリに負けたと言う話は聞いた事がありません。

 

 

彼は天才的プログラマーでも優秀なエンジニアでもなかったとは思いますし、単にプレゼンがうまい人なら、他にもっといるのではないかと思います。

恐らく、彼がコンピュータ業界で長年評価されてきて、私が魅力的に思っていたのは、製品にかけた「情熱」です(そしてAppleという会社が好きだったのでしょう)。

プレゼンがうまかったというよりも、製品にかけた「情熱」が強すぎて自然とプレゼンがうまくなったと考える方が、私には納得がいく理屈です。

 

世の中には多くの優れた技術がありますが、市場に出て成功するのは非常に難しい事。

製品が持つ技術の優秀さと、市場の優勢は必ずしも一致しません。

その中で、ジョブズ氏の持つ「情熱」がテクノロジーを加速させ、市場にも伝わったのだと思います。

日本にも多くの技術者が、製品の持つ技術には自信を持っていても、市場がそれと一致せず、涙を飲んだという経験があるはずです。

そんな中でジョブズ氏が、『優れた技術はいつかは評価される』という事を証明してくれたのではないか、と感じます。

 

 

ジョブズ氏で忘れられないのが、Apple社に戻ったときのエピソードです。

彼は会社再建のため、役員としての給料は1ドルでいいと発言し、当時話題になりました。

格差社会とか、デフレスパイラルとか、世知辛い話があたりまえの様に語られる2011年でしたが、2012年はこんな粋な話を聞きたいものだと思います。

 

 

 

追伸:気になったので、今年亡くなった有名人を書き出してみました。

 

小松左京さん(SF作家)

児玉清さん(俳優・司会者)

市川森一さん(脚本家)

大賀典雄さん(ソニー元社長)

北杜夫さん(作家)

柳宗理さん(工業デザイナー)

佐藤忠良さん(彫刻家)

立川談志さん(落語家)

中村富十朗さん(歌舞伎役者)

中村芝翫さん(歌舞伎役者)

和田勉さん(演出家)

横澤彪さん(TVプロデューサー)

森田芳光さん(映画監督)

内藤陳さん(コメディアン・作家)

 

杉浦直樹さん(俳優)

竹脇無我さん(俳優)

原田芳雄さん(俳優)

細川俊之さん(俳優)

長門裕之さん(俳優)

山内賢さん(俳優)

田中好子さん(女優)

田中実さん(俳優)

上原美優さん(タレント)

二葉あき子さん(歌手)

日吉ミミさん(歌手)

柳ジョージさん(ミュージシャン)

ジョー山中さん(ミュージシャン・俳優)

 

喜味こいしさん(漫才師)

坂上二郎さん(コメディアン)

前田武彦さん(タレント・放送作家)

宮尾すすむさん(タレント)

 

西本幸雄さん(元プロ野球選手)

松田直樹さん(サッカー選手)

伊良部秀輝さん(元プロ野球選手)

上田馬乃助さん(元プロレスラー)

 

芦田豊雄さん(アニメーター)

滝口順平さん(声優)

出崎統さん(アニメ監督)

中村光穀さん(アニメ美術監督)

 

ピーター・フォークさん(俳優)

エリザベス・テイラーさん(女優)

ワンガリ・マータイさん(環境保護活動家)

オットー・フォン・ハプスブルクさん(政治家)

デニス・リッチーさん(コンピュータ科学者)

 

シンボリフドルフ(三冠馬)

 

皆さんの活躍が、多くの人に夢や希望を与えていました。

心からご冥福をお祈り致します。

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東京電力と相撲協会の会見が似てて

2011/03/17 17:43

 

 福島第一原発で消火活動を懸命に行っている方々には頭が下がるとともに、皆様の無事と活動成就を願っております。

しかし記者会見で得られる情報は非常に少なく、現在緊急避難を強いられている周辺住民の方をはじめ、日本中の人が不安を抱いていると思います。

その不安は、東京電力、原子力安全保安院からの説明が極めて限定的で、1時間後の自分の運命さえ予想できないためであると思います。

知りたい情報は放射線量が何ミリシーベルトだけでは無く、今後起こりうる事態と懸案事項、現在の活動状況と問題点なのだと思います。

 

例えば、事故発生当初の4号機は点検中のため、全く問題がないような報道をされていました。

しかし現在は、使用済み核燃料が予断を許さない状況となっております。

これは国民には全く知らされていなかった事実でした。

事故発生当初に知らされても住民や国民は何も出来ませんでしたが、冷却ポンプがうまく作動しない事を考えれば、2、3日中に発生する事故である事は十分想定できたと思います。

 

語弊があるかもしれませんが、「大丈夫大丈夫」と危険性を隠し続けて、突然「今から外に出るな!!」では、いくら温厚な福島の人でも、穏やかな気持ちではいられないと思います。

恐らく東京電力・保安院は住民のパニックを恐れて情報を隠していたのだと思いますが、その対応は社会勉強が足りない人の対応と言わざるを得ない。

むしろ正確でムダの無い情報を全て共有する事で、信頼が生まれ、パニックを回避できます。

すでに国内でもチェーンメールが出回ったり、フィリピンでもデマによる混乱が起きていますが、これは情報が正確でなかったり、少なすぎたりするためです。

混乱が生じてからの情報公開の方が、むしろ被害や労力がひどくなります。

事前に情報を共有しておく事で、心の準備と避難用具の備えの両方を、住民が実施できるはずです。

 

 

またこれに対する政府の対応も少しひどい。

対策本部を東京電力内に移動した事はまだ我慢するとしても、国のトップがまだ事故状況も安全対策も確立していない段階で視察と言うのはかなり問題があると思います。

もし現場から出てくる生のデータと、作業員の報告のみで状況を把握できる程原子力に詳しい方達なら良いのですが、そうでない場合にいちいち首を突っ込むのは邪魔としか言いようが無いと思います。

国のトップなら、少々情報に遅れはあっても官邸で待ち構えているべきでしょう。

この1週間で、今年1年分の事件が起きている気がします。

東日本大震災、福島第一原発事故、長野・静岡で震度6強、霧島での新たな噴火、鳥インフルエンザ千葉へ拡大、株価1000円以上の暴落、1ドル79円台への高騰、石油価格の国際的な高騰、・・・。

あと、今後の復興支援方法の検討、夏に向けての慢性的な電力不足、予算関連法案の国会対応、小沢一郎さんの裁判の件等、どれも対応の遅れが許されない重大課題ばかりです。

その中でも、枝野官房長官は自らの専門外ながらも不眠不休で原発対応に取り組み、一刻も早い収束を願っている事と思います。

見習えとは言えませんが、少なくても取り組んでいる姿勢を示してほしいです。

 

それから、すでに時期を逃している気がしますが、国内向けの演説だけではなく、海外に向けた演説も必要でしょう。

海外からは多数の支援表明を受け、実際に救助隊等も来日しています(情報の少なさに怒って帰った方もいるみたいですが)。

正式には事態が収束してからですが、いつになるかめどが立たないので、地震後1週間の時には国内向け、海外向けの演説を別々に行うべきだと思います。

また、その演説には世界が注目している原発対応にもふれるべきでしょう。

日本で一日中ニュースを見ても事態がどうなるか分からないのですが、情報の限られた海外ではもっと不安だと思います。

もちろん国内ではチェルノブイリ型とは異なる事故だと報道されてますが、専門家でもない海外の方にどれほど伝わっているのかは疑問です。

感謝の演説とともに安心を与える説明を海外に向けて行い、各国大使には外務副大臣が説明におもむくのがベストだと思います。

 

 

話は変わりますが、今回の東京電力・保安院の対応が、入門したての力士が無くなってからの一連の相撲協会の対応と重なって見えました。

まったく私の偏った見方ですが、どちらも「日本において、唯一孤高の存在」とでも語っているようなプライド意識が見え隠れします。

どちらも唯一であるかも知れませんが、孤高であるかどうかはそれを見守る人たちが決める事。

まちの小さな会社でも、素晴らしい姿勢の会社はたくさんありますし、大企業でも問題の多そうな所はあります。

本当の一流と呼ばれる企業を見習った様な謙虚な気持ちで、今後の対応をしてほしいと思います。

 

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東日本大震災 コレも報道してほしい

2011/03/12 22:19

 

 今回の東日本大震災は、信じたくないほど大きな災害となってしまいました。

亡くなられた方のご冥福をお祈り致します。

また、行方不明の方の一刻も早い生還と、これ以上の被害が起きない事を切に願っております。

そして、50を超える海外各国からのご支援の申し出には感謝すると共に、日本にいながら何も出来ない自分を恥ずかしく感じます。

 

テレビでは各局とも昼夜を問わず、危険を顧みずに現地の被害の状況を伝えて下さり、情報を得るごとに今回の地震の恐ろしさを痛感させられます。

 

 

ただ、被害情報や安否確認情報、地震の発生メカニズムだけが報道すべき内容なのかは、少々疑問です。

誰もが知りたい情報なの当たり前としても、むしろ被災者のための情報の方がより重要ではないでしょうか?

つまり被災者が生き延びるための情報、子ども・お年寄り・病気の方のための情報、たまたま何の備えも無く訪れた人が見知らぬ土地でも不安をやわらげる情報です。

例えば、

・「津波警報が出ている地域の海抜10m以上の土地はこちら、市町村が作成したハザードマップによる避難場所はこちらです。」

・「○○町役場への連絡先のうち、住民からの問い合わせ番号はこちら、官公庁など行政専用番号はこちら、災害復興支援・ボランティア等の申し出はこちらです。」

・「電気・ガス・水道が止まっている地域はこちら、生きている地域はこちらです。」

・「また、自衛隊による給水可能な箇所はごらんの通りとなっておりますが、現在○○台が移動中であり、うち△△台が3時間以内に給水を開始する予定です。」

・「道路交通情報センターが把握している情報によれば、主要な国道・県道のうち、通行止めの道路はこちら、まだ安全が確認されていない道路はこちらです。」

・「大手コンビニチェーン、大手スーパーマーケット、大手DIYショップに問い合わせた所、通常営業しているのはこちらです。」

・「現在、診療可能な病院はご覧の通りとなっております。その他の病院は確認がとれないか、診療が出来ない状態となっております。」

など。

岩手や宮城のローカル放送でされているのなら良いのですが、せめて1時間に一度くらいの頻度で被災者への情報は必要だと思います。

そのようにある一定の情報が届いていれば、被災者同士の助け合い、自助努力も自然と生まれるのではないでしょうか?

 

かつて、陸前高田市で高田松原海岸の美しい景色を見たり、大船渡でおいしい海の幸をいただいた事があり、それを思うと今回の事がよりいっそう残念でなりません。

現地で被災された方の心細さを思うと、物資は届けられなくても、テレビ・ラジオ等で少しでも不安感を和らげ、少しでも『希望を持てる報道』を、していただきたいと切に願います。

 

 

 

P.S.福島第一原発での事故は、今後の動静が気になる所ですが、なぜ安全第一の原発でこの様な事態になるのかが不思議です。例えば原発の真上に大型の貯水タンクが設置されていればポンプが無くても水を流し込めるし、制御棒を手動で動かす装置くらいは付けておいて欲しい所です。リスクに対する備えが万全でない事が多く感じられます。その辺をもっと国民に知らせてほしい、と思います。

 

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いわゆる『マスゴミ』対策

2011/02/17 12:24

 

 よくネット上の話題を読む事がありますが、そのなかで今気になる言葉が『マスゴミ』です。

 

マスコミの報道姿勢に対する批判の表れなのですが、あまりいい言葉ではありませんね。

しかし確かにマスコミ側にも問題があると思います。

 

その完全な対策ではないのですが、国政選挙の時に行われる最高裁判官の信任のような事をマスコミに対してやってみてはどうかと思うのです。

 

つまり、「政治に関する報道に付いて公正であるかどうか」についてだけを投票してもらうのです。

視聴率がとれているとか、バラエティが面白いとかそういう事は問いません。

また、値が低いからと言って法律で規制するとか、罰則はありません。

ただ単に国民がその会社が公正かどうかを調査し、公表するだけです。

 

国政選挙では間隔が長くなってしまうとか、いろいろ問題はあると思いますが、普段政治に関心が無い人もこういう事をきっかけに選挙に行くのではないでしょうか?

 

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北方領土のこれから

2011/02/07 23:27

 

 今日は北方領土の日。

思えば、最もここが注目された年が2010年だったのではないかと思います。

 

11月のロシア大統領の訪問はその中でも最大のものでした。

日本の北にも領土問題がある事を、日本中の人に教えてくれたと言う点でも、この事件は非常に意味深いものだと思います。

 

また7月には浅田次郎さんの『終わらざる夏』が刊行されました。

個人的な事ですが、この占守島の戦いを知ったのは2月に訪れた靖国神社就遊館のチラシでした。

この短い文章に、いろんな意味の驚きを覚えていた頃、浅田次郎さんがこの戦いについて執筆中だと言う事を知り、驚きを新たにしていました。

 

驚きが重なると関心は大きくなるもので、その占守島に置き去りにされた戦車の残骸を引き上げてサハリンの博物館に展示するニュースとか、ベーリング海の豊かな自然に驚いたりと、まわりに関心のある人が誰もいないため、自分の中にだけ秘かに情報だけがたまっていったのを思い出します。

昨年の4月頃からNHKの北方領土関連の報道が、かつての2,3倍になったと感じていたのですが、今思うと単なる僕の勘違いだったのでしょうw

 

 

最近はロシア高官の訪問が頻繁だという事ですし、他方では韓国や中国の企業を誘致しようとする動きがあると聞きます。

ロシアが実行支配している以上、こういう動きがあるのは当然の事だと思います。

しかしこれに対抗する行動が、「強い決意」とか「政治生命を懸ける」とか一個の人間のかかげる抽象的な言葉だけ、というのが歯がゆく、情けない。

私は政治に詳しい人間ではありませんが、具体的な行動内容を掲げ、外交的な問題に関しては実際に行動に移す事が、まさに「政治」であると思うのです。

政治理念を掲げる時に抽象的な言葉は必要ですが、言葉だけでは百年経っても一歩も進まない気がします。

 

 

 

これは例えばの話ですが、

1.ロシアがこれ以上強硬な姿勢を示した場合、ロシアからの水産資源に1000%の関税をかける」とか

2.「さらに反発すれば北方領土近海での(日本側の)漁業を中止し、数十億円の漁業権料も支払わない」とか

3.「さらに態度を硬化させれば、中古自動車などの工業製品のロシアへの輸出を制限する」とか

ロシアの北方領土経営に大きな打撃になる政策を、間接的に伝えてみる。

 

その上で、もし北方領土が日本に返還された場合の住民の処遇をきちんと検討したり、北方領土以外のサハリンやウラジオストク等の日本近隣の都市にもメリットとなる輸出入の取り決めを話し合ったり、日本人とロシア人の相互理解が深まるような活動プログラムを考えたりとか、メリットの判断材料はきちんと伝える様な行動こそが、まさに「政治」あるいは「外交」なのではないかと思います。

 

また、本当は四島一括変換であるべきなのに、現実主義者のふりをして「まずは二島から」とおっしゃる方がいます。

ロシア側から言うなら聞く耳はありますが、これはほとんど日本からしか聞こえてこないのが情けない。

どうせ「二島」というなら、交渉の調印の時に「実は二島とは国後と択捉ですwと言えるくらい狡猾な意見であってほしいです。

 

 

話が前後します。

北方領土の近海は良質な漁場なのだそうで、様々な魚がとれるそうです。

例えばロシア産のカニが食卓に並んでいたとすると、それは北方領土近海でとれた可能性が高いです。

その数km離れた所で、日本の漁師が穫ったものが根室産になるだけです。

しかし先ほどの例えの様に、ロシアの水産資源に関税がかかると、カニもかなり高いものになってしまいます。

そうなると、ようやく遠い所の話だった領土問題が、一気に見近になり、真剣に考えてくれる人が増えるのではないでしょうかw?

どんな方法をとるにしろ、問題の解決には正しい知識と活発な議論が必要なことは、間違いありません。

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日本のモノづくり

2010/09/20 13:15

 

慢性的になった日本のデフレ。そして円高によって一層強まる日本経済の閉塞感。

そんな中でも希望が持てるのは、いわゆる『日本のモノづくり』への自信と信頼のおかげだと思います。

この『モノづくり』についてテレビの評論家は、よく「日本人のまじめさ」「手先の器用さ」があったからだと解説してくれてます。しかし私はそうは思えない。

 

本当に『日本のモノづくり』で大きく貢献したのは「日本人のおう盛な好奇心」と「道具を大事に扱う伝統」だったのだと思います。

 

もちろん「まじめさ」は重要で、割合で言えばまじめな人の方がいい仕事をしている。しかし、まじめだけでは奇抜な発想・発明にはたどり着きにくいし、モノを大量につくるには器用さよりも「集中力」の方が役立つ場面が多い。むしろ不真面目な人でも、好奇心が旺盛で世の中の情報をうまくキャッチできている人の方が、いい仕事をしていたりする。

 

また開発・研究段階では「手先の器用さ」は重要。きれいに出来上がった実験機からは良質で応用範囲の広いデータが得られますが、それを産業全体まで持ち込んでいたかというと、効率・能率の点から見てとてもあやしいと思います。

 

「道具を大事に扱う」と、出来上がるモノの品質や出来上がりの時間に大きく影響します。そしてこの事を心がけている人はたいてい仕事の段取りがいい。もし例えば大工さんのカンナの手入れが悪く、ガタガタだったとしたらいかがでしょうか?恐らく仕上げた木材の表面も粗く、時間もかかる事になると思います。私の少ない人生経験では、「えっ!?」と感じるくらい道具を雑に扱う人は、たいてい仕事も雑な仕上がりでした。

 

他にも高度成長期に限って言えば、「負けず嫌い」「終身雇用」「専業主婦」などが要因としてあると思います。

「負けず嫌い」な所は、集中力アップにつながるし、仕事に対するモチベーションもあがっていたと思います。

「終身雇用」は自分の覚悟が決まり、将来に対する不安も和らいでいたし、会社が危機になれば、転職先の心配よりもまず自分で出来る最大限の努力をしていたのだと思います。また職人に限って言えば、先輩が後輩に教える時には、じっくり時間をかけて立派な職人を育てるシステムが確立していたと言えるでしょう(現在は時間をかける余裕はないし、相手がいつまで同じ職場にいるのか不明)。

「専業主婦」がいると家の事は一切主婦に任せる事が出来、生活のほとんどを仕事の事に特化する事ができたのだと思います。しかしこれは弊害が多い事も分かってきたし、私もあまり賛成できません。それでも、あの時期の大きな原動力の一つだったのではないでしょうか。

 

私は職人ではありませんが、かつてモノづくりに携わった身としては、昨今のテレビの評論家の一言にいつも疑問を感じていたのです。評論家の方々の経歴をいちいち調べたりはしていないのですが、少なくとも一度も会社や職場で『モノ』を作った事のない人よりはまともな意見だとは思うのです。

モノづくりの現場で実際に体験したり見学するといったような、熱心な下調べもせずに経済について語る評論家は、恐らく『日本のモノづくり』についてあまり好奇心が旺盛でなく、「テレビでコメントする」という非常に影響力の大きな道具についても、単なる仕事と割り切り、何ら責任を感じていないのではないかと、少し心配になります。

 

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スター・ウォーズの中の政治

2010/07/08 12:07

 

 一流の映画には、一流の音楽が使われる。

 

『スター・ウォーズ』を観るといつも、20世紀FOXのファンファーレ、そしてテーマソングが流れると、始まろうとするストーリーや映像に対する期待がこみ上げてきます。

なので、7月のNHK BSには大分ヤラれてます。

エピソード3の公開からもう5年。

今月、NHK BSがスター・ウォーズを特集します。

 

『クローン大戦』が気に入っているので、このブログの画像にクローン・トルーパーを使わせてもらってます。

NHKが集中放送している『クローン・ウォーズ』の方は、本編のエピソードI~VIとの関連性が希薄で、あまり好きではありません。

20世紀FOXのファンファーレもないですし。

このシリーズの見所はやはり、ダースベイダーの人物像をどう捉えるかだと思います。

ヒーローとして活躍するエピソードI~IIIと、悪役として扱われ、ヒーローの敵役として登場するエピソードIV~VI。

彼は自分の信じる正義のため、帝国の支配下の人々を怖がらせる事で統率したのだと思いますが、エピソードIIIで彼の内面はあいまいなままに描かれ、他の解釈が出来る余地があるのが面白いと思います。

 

この映画にはもう一つ重要な点でありながら、ほとんどの人が気付かない事があると思います。

このスター・ウォーズは政治が共和制から帝政に移行するプロセスを、克明に描いた唯一の娯楽大作ではないかと思うのです。

エピソードIIIの中で、最高議長の演説に一喜一憂したり、議会中に議員同士が喧嘩になる様子はポピュリズムの一つの象徴だったのではないでしょうか。

そんな中、議会は最高議長に全権を委譲。

この辺りのいきさつはヒトラーが全権を掌握した過程に似ている気がします。

パドメら有能な議員はその状況を心配し、独自に集まったりしていた様ですが、本編からは削除され、DVDの特典映像として収録されています。

 

たしかにローマ帝国を題材にした映画ならこの過程は描いていますが、カエサルやオクタビアヌスが出てくると、どうしても本人の視点から描いてしまいます。

でも大切なのは、市民の目から見てどうかとか、政治的にはどうだったのかであるはずだと思います。

しかしそんな映画は無く(もしくは有名ではないので)、映画から政治の歴史を学ぶ事は出来ません。

 

 

2010年、世界を取り巻く状況は、景気の先行き不安が蔓延していたり、日本では政治に対する不振が強くなっていたり、アジアでの軍事的衝突が緊張を高めていたり、バルカン半島で不安要素が高まったり。

こういう状勢では政治にもヒーローが望まれるのが常ですが、それはなんとなく第二次世界大戦が始まる前の状況に似ているのではないかと心配しています。

残念ながら、当時どういう判断をしていたら戦争が避けられたかを語る人がいないので、実際、当時がどうだったかを詳しく知っている訳ではありません。

でも次の戦争が始まってしまうまで、人々が全く気付かなかったと言うのでは、情けないとしか言いようがありません。

少なくとも政治に対しては、選挙の前には政策には一通り目を通しておくべきで、他人やテレビのコメンテーターの意見を参考に投票するなんて、まさにポピュリズムへの第一歩だと思います。

 

『エピソードVIジェダイの復讐』は当時小学生だった私が、父親に無理に頼んで二人で見に行った映画。

その後は、映画は友達といく事が多くなったため、父親と見た最後の映画となり、いい思い出になりました。

父親も当時の事を覚えていたらいいな、と思います。

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パチンコ・カジノ

2010/07/02 07:24

 

 先程の税金で思い出しました。

お金の事でもう一言。

 

よく『地方活性化の起爆剤』(笑)に『カジノ経済特区』みたいな事を、自治体からも、仕事の仲間からも聞く事があります。

私自身、ギャンブルに熱くなる方ではないのですが、楽しいのは分かるのでいい事なのだろうと思います。

一方で、老若男女、好景気・不景気や、都市部・過疎地にかかわらず活気を見せているパチンコ。

現在の法律では風営法の管轄で、がんじがらめの規制に縛られている様です。

私はいっそのこと、パチンコ・パチスロを正式にギャンブルと認め、より楽しい遊びにしたら良いのではないかと思うのです。

 

ギャンブルというと、真っ先に競馬や競艇などが思い浮かびますが、特にJRA(中央競馬会)はCMなども作ったりして、楽しそうな雰囲気を出しています。

実際、中山競馬場まで行ってやりましたが、楽しかったです。

これを堂々と『パチンコ・パチスロ業界でギャンブルとして展開してはどうだろうか?』というのが私の考えです。

 

お客さんは今まで以上にパチンコ・パチスロに熱くなれるし、店側も遠慮なしに派手な演出をしても、警察署に怒られなくなるでしょう、きっと。

さらにギャンブルとなれば税率15%(かな?)の税金が地方自治体に入るはずで、パチンコ業界は約30兆円規模の業界だから、ここからきちんと税金が入るとすれば行政としてもまんざら悪くないはず。

さらに、この税収を特別会計とし、子ども手当や高校無償化の財源に充てるとすれば、昼間パチンコに熱心な主婦の方にも、れっきとした大義名分が出来るというもの。

店側も行政もお客さんにも嬉しい事だから、今の日本には数少ないWin-Winの関係になると思います。

 

こうなればカジノ特区によって外国人観光客を呼び込もうとする自治体も心配する事はありません。

すでにカジノと呼べる施設(パチンコ店)は全国津々浦々、誰もが楽しめる娯楽として、そのインフラは整っています

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